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| 第16回 これからの“集合賃貸住宅”の方向性について |
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平成16年5月8日(土) 株式会社 ルネス・インターナショナル
1.どのような賃貸住宅を建築すべきか
(1)大家様側面から考える
- 建築後のコスト(メンテナンス費用の低減…など)
- 家賃保証をどうとらえるか(当初の保証内容は継続されない)
(2)入居者側面から考える
- 貸し手市場から借り手市場(人気物件と不人気物件が明確)
- 移り気なニーズ(時代時代でのニーズと本質的なニーズ)
(3)今後の方向性から考える
- 行政施策の動向(あるべき姿に誘導しようとする傾向)
- 建築業界動向への配慮(今後どのような商品を展開するか)
2.行政施策(国土交通省)から考える集合住宅建築
(1)対「施主」への対応
(2)対「入居者」への対応
- 基本性能への配慮
- 居住性能表示
- 優良事例の紹介(←住宅金融公庫)
(3)対「社会性」への対応
- 環境問題への配慮(産業廃棄物問題)
- 末永く活用できる建築物(スケルトン・インフィル)
3.今後の主流となるスケルトン・インフィル工法とは
スケルトン(=構造体)
インフィル(=内装・設備)
完全に分離した建築物
配管、配線を床下にすることで
- 定期的な点検がしやすく、配管・配線が長持ちする
- 構造体を壊すことなく修繕・取り替えが可能
- 将来の変化に対応したリフォームが簡単にできる
- 上下階の間取りに影響を受けづらい
次世代のアパート経営新基準 「ルネスシステム」のご案内
住宅金融公庫が考える優良賃貸住宅とは
1.住宅金融公庫優良評価ポイント
賃貸住宅の良質性を、入居者の賃貸住宅の住み心地の良さと考え、次の6つの要素から構成されています。
- 居住性
・利便性 移動しやすさ、使いやすさ、便利さが確保されている。
- 快適性 室内・屋外とも快適に暮らせる環境である。
・安全性 耐震、防犯、日常災害の防止などで安全に暮らせる。
- 粋活性
・生活エンジョイ性 個々の入居者のライフスタイルを実現し、住まいを通して生活をより楽しむことができる。
・ライフスタイル支援性 ライフスタイル・ライフステージに対応したサービスを受けることができる。
- 社会性
・社会調和性 町並みへの配慮や地域のアイデンティティを演出している。
・社会貢献性 高齢者に配慮した仕様、子育てを意識した住まいづくり、地域とのネットワークを重視するなど社会的役割を担っている。
- 環境性
・地球環境配慮性 緑地や花壇の設置、雨水利用、自然との強制など地球環境にも配慮している。
・省エネルギー性 断熱仕様や、熱効率の高い機器、ソーラーシステムなどの省エネルギーにつとめている。
- 経済性
・事業性 事業の収益力の高い賃貸住宅経営である。
・経営安定性 経営を安定させる仕組み、工夫を実践している。
- 政策誘導性
誘導的事業に取り組んでいる。
2.“居住性”推奨事例としてのルネス・アレイゼ
逆梁工法を採用し「ここまで収納空間を創ることができるのか!」と感動を呼ぶ住まいです。
浄化水槽に水をイオン化する仕組みを導入したり、音の静かなリニアエレベーターを設置したり、駐車場は透水舗装、室内の接着剤もノンホルムアルデヒドなど健康にやさしいものを使用しています。また、水回りの移動が可能なため、時代時代のニーズにあった対応ができ、メンテナンスも配管の取り替えがしやすいため、比較的コスト安となっています。
- 約60cmの床下空間がすべての階にある
- 完全二重床による圧倒的な遮音性能
- 間取りをほとんど自由に変えられる
3.どのような賃貸住宅を建築すべきか
@大家様側面から考える
・建築前だけでなく建築後のコストを考え、資産として活用できる賃貸マンションを。
A入居者側面から考える
・収納・採光採風・遮音性……そして魅力ある間取り・外観の設計を。
B環境面から考える
・30年後解体する建物でなく、長年にわたり活用できる建物を。
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